昨日のM1の「世界最速反省会」をGYAOで配信してるということで、アプリダウンロードして今までお風呂の中で見てました。
最近お風呂でこんなことばかりしてお風呂に2、3時間こもること多し。
お笑いに全てをかけてきた人達の生き方を見て色々考えさせられました。
幼馴染、学生時代からの友達、兄弟、養成所で出会ったりコンビ結成の経緯は其々ですが、
思いは皆一緒。
肝心の本番で噛んでしまったゆにばーすの川瀬さんの顔は本当に辛そうで。
和牛の水田さんの顔も去年と同じ。
オリンピックで最後までメダルを取れなかった上村愛子ちゃんを思い出した。
ジャルジャル福徳くんが清々しいって言っててホッとしたり。
ラストイヤーのスーパーマラドーナに塙さんがかけた「今後もずっとコンビでやっていくんだろうな」という言葉が嬉しかったと言っていました。
後輩にあたる塙さんが審査員、かたや出場者。でも、そういう立場の中で発せられた言葉どれだけ心に響いたんだろう。厳しい審査をしなければいけない中で掛けた言葉の優しさに性格が出ている気がします。
でも、一方で上沼恵美子さんは今年で引退すると公言したとか。私が爆笑したジャルジャルに低い点数をつけ「好きじゃない」と言い切った。辛口コメントをすれば叩かれることは十分わかってるはず。ギャロップに言った自虐ネタの件も、ミキはよくてなんで?という声もありますが何となく言ってることは分かる気がしました。
ネットで標準偏差というものも出ていました。
上沼さんは4.9で最大値、礼二さんは1.8富澤さん2.0とかなりの違いです。数字が大きいほど点数の振り幅が大きいことになります。
ですから、礼二さんはあまり差をつけていないということ。嫌われないよう、恨まれないようにするならこっちの方が絶対にお得
振り幅を大きくすると、またそこで批判もくるのは充分わかっていることでしょう。その上でやる勇気はスゴイと思います。
いくらベテランとは言え、ネットで叩かれるのは面白くないでしょう。そこを敢えて攻める。
点数のつけ方はともかく、そのやり方はプロだと思います。
私の今の職場、上司が4人代わりました。
最初の上司は女性でバリバリ仕事をする人。
お子さんもまだ小さいし、両親も入院していたとかだったのに、色んな改革をした人です。
いつかはやらなくてはいけない改革だったけど、その時でなくてもよかったことです。
敢えて自分が大変な時期に、自分の仕事を増やしてスゴイと思いました。
2番目の上司は、優しい男性。フットワーク軽くてよく動いてくれるけど、部下を叱り飛ばしすことはできない人だった。問題児の部下が異動してきて、もっと厳しく言えばいいのにとは思っていたけど、決めなきゃいけないことはちゃんと決断してくれた。
3番目の上司はどうしようもない男性
おしゃべりは上手いけど、会議になるとレジュメを棒読み。仕事は理解してない。改革案を提案したら怒り出す。ずっとユーチューブ見たり、プライベートのメールばかりしていた。
4番目の上司は優しい女性
普段はおっとりで、部下(私たち)がバタバタしてても普通にのんびり世間話とかしてる感じ。
でも、改革しなきゃいけないことは自分で気づき変えようとしてくれる。
また下の仕事はあまり理解してないが、会議ではキチンと説明を外部に対してできる。
色んな仕事のやり方があります。
3番目以外の上司はそれぞれ見習いたいところが多くあります。
でも、人に何と思われようと、嫌われようとやらなきゃいけない時はあるんですよね。
仕事で対価をもらうということはそういうことだと思いました。
仕事をするって大変です。