今日、テレビでノーベル賞受賞された山中伸弥さんがコロナについて語っていました。
若年層の致死率は0.2%らしいのですが、
それをこう例えていらっしゃいました。
「500回に一度落ちる飛行機に乗りますか?」
心にストンと来る話し方です。
この方は先日亡くなられた平尾さんとの交流などの記事を拝見する限りとても人間味溢れるかたのようにお見受けします。
感染症の専門でもないからと躊躇しつつも、批判も覚悟でコロナについての進言をしています。
芸能人の誰かが捕まったときにテレビで聞いた薬物の怖さもこれで身にしみました。
「目の前の薬物に手を出さないということは、麻酔をかけられて眠らないようにするのと同じくらいのもの」
それだけ意思で制御は出来ないものだと。
それを聞いた時、こりゃ絶対無理だ!と固く心に誓ったもんです。
何とうまい例えだろうと感心しました。
私も子供に少しは、心に残る台詞を伝えたいけれど、大抵私の説教はエンドレスで途中から本人ほぼ聞いてないことばかり。
短くて核心をついて心に残る言葉
何かいい言葉ないかなあ。